あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。
本年より、畑をお借りしての百姓修行に邁進したいと思っておりますので、
皆様どうぞ、なまあたたかく見守って頂ければ幸甚です。
本年も宜しくお願い申し上げます。
さて、節目、節目を大切に日々の生活を送る気持ちはありつつも、
年が明けて2週間もたって何を今更と、我ながら思う今日この頃ですが、
おかげ様で、この間に畑の畝をどう立てるかを十分悩むことが出来ました。
私が目指す農法は極力「耕起」せず、「無農薬」、「無施肥」としたいと思っています。
そのため、今回畝を立てれば、暫くはそのまま行く事になるだろうと考えています。
そのため、今回の計画は、まあ悩みました(笑)
計画の指針とするのは
「自給自足の自然菜園12カ月 野菜・米・卵のある暮らしのつくり方」
という竹内孝功氏による書籍
完全版 自給自足の自然菜園12カ月 野菜・米・卵のある暮らしのつくり方
- 作者: 新田穂高,竹内孝功
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2016/03/10
- メディア: 単行本
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これですね。
この本をベースに色々と試行錯誤をしていこうと思います。
簡単に内容を紹介させていただくと、広さ、作業に使える時間に応じた栽培計画や、自給という観点でのおすすめな作物の割合等から始まり、各作物の育て方まで、凡そ自給生活を始める上での必用な事が書かれております。
特に私には、畝立てする計画や年間の作業計画を立てる際にとても参考にさせて頂きました。
既に付箋をベタベタ貼り、書き込みも多くしてしまっていますが、今後もこの本は私の教科書の一冊となってくれる事と思います。
んで、私が考えた畝と作付けの計画ですが……
こんな感じです。
図で見ると上が北になりますね。
そして、私の畑の特性として、
区画の一部が欠けたL字形になっているという事、
それと、北西のごく一部が隣に住宅があるため、
午前中の少しの時間、日陰になる事があるという事があります。
この図で見ると里芋、しょうがのあたりですね。
畝の幅や高さ、畝間の距離などは現地で調整する必要があると思いますが、限り有る広さですので有効に使えればと考えています。
夏畝、冬畝というのは、
それぞれ、夏野菜と冬野菜を育てて、連作障害を防ぐ為に一年ごとに場所を変える
予定です。
イチゴは子どもを遊ばせているときにちょっとあったら良いかなと思ったのと、
ニンニクは自宅での消費量は少ないものの、イチゴのコンパニオンプランツとして
の役目もかねる予定です。
さつまいも、ジャガイモ、ネギ、タマネギは我が家での食卓での登場回数も多く
生活の自給度を底上げしてくれる事を願っています。
とうもろこしは、畑をやったらまずやってみたいものでした。
固定種の物があまり無い事がネックですが、それでも、採りたてのとうもろこしという言葉の響きに抗う事は出来ませんでした(笑)
里芋、しょうがはある種実験的にどのくらいできるかを試そうかと思っています。
あまり、畑を空けないで様々な物が育てられれば良いとは思いますが、
ひとつ、ひとつしっかりと見ていきたいと思っています。
では、今日はここまで。
ありがとうございました。
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