自然に生かされる生活…を目指す百姓未満ブログ

太陽と大地、山川海宇。報恩感謝

栽培作物

こんにちは

お正月もひと段落つき、そろそろ今年の目標なども概ね定まってきた頃でしょうか?

私は、今年か始める畑の作付け計画を素人ながらに考え始めました。

 

実は昨年のうちにいくつかは注文してしまっていたんですが、備忘録を兼ねて栽培予定の品種を書き連ねさせていただきます。

 

まずは緑肥から。

 

黄花のちから シロカラシ

花は黄色で草丈は開花期で1m以上になる。

播種期は9~10月(開花3~4月)、3~4月(開花5~6月)。

条まきかバラまきする。

畑の北、東の境に条まき、畝間に他と混ぜてばら撒きで試してみるつもり。

冬野菜用の畝にも播種予定。

 

クリムソンクローバー

草丈30cmほどになる。耐暑性の低い一年草

播種期は9~10月で翌年4~6月が開花期

とりあえず、畑の南に条まきで畑全体に薄めにばら撒きしてみる予定。

 

ライ太郎 ライ麦

超極早生、播種期は3~5月、9~11月

畝間に条まきする他、あまりは畑全体にばらまきをする予定。

 

とここまでが注文済みの緑肥です。

クリムソンクローバーの時期を間違えた気もしないでもないけれど…まあ、いっぺんに蒔いてみようかと思います(笑)

 

作物としては

東京南瓜(芳香青皮栗) 

日本での栗南瓜の元祖らしい。

固定種を育成し自家採種していくのも目標なので非常に楽しみな品種。

播種期は4~5月

畝間3m、株間1mに数粒ずつ点播。うちの畑ではとうもろこし畝の東側に蒔く予定

主枝に着果し分枝力も弱いので剪定せずに放任栽培で育てる。

…放任栽培いい響きだ(笑)

 

東京五角 オクラ

これも固定種。播種期は5月。

オクラは直根で植替えで痛みやすいので基本的には直播する。

今までもベランダ菜園等で作っていたので難易度は比較的低め。

10センチ以下の若い莢で収穫するのがいいらしい。

適正株間は30~50という事だが、あえて狭めで二本仕立てでやってもいいかもしれない。

 

ディル 

せり科の一年草。ハーブの一種なのですが、ロシアに行ったときに色々な料理に使われていたり、サラダに入っていたりしてとても気に入ったので育ててみようと思います。

播種期は一応あるようですが、夏以外は大抵育てられるとの事なのであんまり気にせず、色々試しながら蒔いてみようかと思います。

トウモロコシと相性が良いみたいなので、当初はトウモロコシエリアで育てる予定。

ちなみに種購入時には気がつきませんでしたが、人参、コリアンダーと交雑したり、種の形成が妨げられたりする事があるそう…。どっちも育てるつもりなんだけどなぁ。

 

コリアンダー

パクチーコリアンダー(種)も好きなので栽培予定に上がってきました。

種も採るつもりなので、育った外側の葉から収穫。種が出来たら刈り取って乾燥。

ただしデイルとの関連性がどの程度出て来るか未定な為様子を見ながらやろうかと思います。

 

バジル

バジリコ・ナーノという品種をやってみようかと思います。

バジルはベランダのプランターでさえワサワサと育ってしまったので、地植えにしたらどうなってしまうのだろうとは思いますが、トマトのコンパニオンプランツとして育ててようと思います。

とりあえず、上記3つのハーブ類は勢いがどれくらいになるかもわからないと、どこに植えるかまだ決めかねているので、ポット苗を育ててから植えつける予定です。

 

ネギ

家庭での使用頻度の高いネギも栽培したいと思っています。

ジャガイモとの交互栽培の予定で、品種は「ふゆわらべ」というのをやって見ようかと思います。

夏まきで育成期間が短いという事なのでうまくいけばジャガイモとのタイミングが良いのかなと思っています。

 

大根

普通のサイズの大根のほか、「ころっ娘」というミニ大根を育ててみようかと思います。

家庭での消費のしやすさと、それなりに密植出来るかもと思って選びました。

自然栽培・農法では作物の株間、畝間のバランスが大切であろうと思いますので、色々と試しながらやってみたいと思います。

 

この他にまだ、品種は決めていませんが、人参、ナス、トマト、ピーマン、トウガラシ

きゅうり、ジャガイモ、さつまいも、里芋、しょうが、なんかをまずは植えて行きたいと思っています。

 

今日はここまで。

 

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