芋切り(ジャガイモ)
こんにちは。
東京の桜の開花予想が出ましたね。
今年は概ね3月20日頃になるようです。
今年のジャガイモの植え付けはその辺りかな~?と思ってます。
作物の栽培は気温とか天候も大事ですが、個人的には自然界の変化を目安にして行けたら良いなと思っていて、
例えばジャガイモなんかは沈丁花(ジンチョウゲ)の花の香る頃と言われていたり
そういう時節の変化を目安にして行けたらいいなあと思ってます。
まあ、家の近所に沈丁花が見つけられないので、そこは何か別の物を見つけられればいいかな。
…という事で、浴光育芽を進めている今日この頃ですが、植付を見据えて先日芋切りをしました。
心配していた白い芽も日を当てると緑~黒い色に変わってきて固くなりこのまま植えつけ出来そうです。
芋切りは調べて見ると様々な方法論があるようでどれが正しいかは良くわかりません。
それなので、いくつか試してみることにしました。
大きな違いは、そのまま切るか、へそを切り落とすか、頂点を切り落とすか。
へそを切り落とすのは、ストロン(ジャガイモが出来る時に繋がってた茎みたいな奴)が繋がっていたまさにへその部分、そこから発芽を抑制する成分が出てる「らしい」のでそこを切り落として発芽を促進してやるという考え方。
頂点を切り落とすのは、頂点から出る小さい芽を先に切ってしまう事で、しっかりした芽を生えさせるのが目的のようです。
……とりあえずやってみようかな。
という事で、今回切ったのは
・頂点を通って縦に切る
・へそを切り落として縦に切る。
・頂点を切り落として縦に切る。
・頂点とへそを切り落として縦に切る。
さあ、どれが良いのかな?
ちなみに、切り落とした頂点は少し大きめに切っているのでそれはそれで植え付け予定。
出て来た芽を欠きとって、芽刺し栽培にして見る予定です。
なお、芋切りをして5日程度たっていますが、段々と切り口が黒くなってきました。
草木灰等は付けずに乾燥だけさせていますが、まだ中心部は黄色くフニャフニャです。
来週はいよいよ植え付け予定です。
E3